哲学ナックルダスター

主に東洋古典を自分の言葉で噛み砕いてくブログ。たまに俳句を詠んだり、他の記事も書きます

北渓字義ノート 37 十三 敬(1~2)

前回の続き

kamata-ei.hatenablog.com

北渓字義 十三章 敬(全12節)

十三-1

誠と敬→関係がない。

恭と敬→関係がある。

十三-2

程子は「主一つをこれ敬と謂い、無適をこれ一と謂う」と言った。

朱子はこの二つを合わせて「主一無適をこれ敬と謂う」と言ったが、これにより敬の意味が以前よりもより明らかになった。

昔の「敬」→あなどらないという意味で説かれているに過ぎない。

二程子→始めてこの敬を特別に取り出し、学ぶ者の工夫と関係させ説いた。

それにより、敬の道理が、とても大切であり、関わってくる部分が非常に大きいということが分かった。

敬→元々は虚字であったが、今、具体的な工夫とみなされると、その意味は重くなり実際の事柄を指す言葉と全く同じになる。

 

 

続く